2011-04-27

救援物資プロジェクト映像レポート公開


公益財団法人松下政経塾で推進した救援物資プロジェクトが完了し、本日、茅ヶ崎の松下政経塾講堂にて報告イベントが開催された。3月23日より受付を開始した本プロジェクトは、4月9日の気仙沼行き最終便をもって完了し、当初目的を着実に達成するに至った。僅か2週間強の期間で受け付けた救援物資は81トンに到達、延べ340名超のボランティアスタッフの皆様に支えられて完了したことが報告された。

また、僕自身も登壇して救援物資プロジェクトの映像レポートについて紹介させて頂いた。これは、本プロジェクトを支えて下さった全ての皆様に対して、実際にどのようなプロセスで被災地に物資が届いたのかをお伝えする映像レポート。被災地の皆様に対しても、全国各地の支援者の姿をお伝えするものでもある。この制作総指揮を執らせて頂き、武蔵野美術大学の映像クリエーターである田井えみさんに映像制作を頂いた。支援のリレーをご覧下さい▼

2011-04-14

Waikiki Surfing Again


先週半ばから約1週間の米国出張。仕事の合間、ウェットスーツを片手にワイキキへ。1年半のブランクを空けてのサーフィンで、久しぶりのパドリングは体に応えたが、波を捉えてボードの上に立つ感覚だけは確かに体が覚えていた。一面に広がる青空のもとでダイヤモンドヘッドを臨みながら波乗りできるワイキキは、僕が初めてサーフィンに挑戦したブルーオーシャン。自分にとっては、“サーフィン思考”誕生の地でもある。このワイキキで波乗りした経験から、僕は「人生に絶え間なく押し寄せるチャンスを波に見立ててサーフする」という思考法を生み出すに至り、以来、日々の生活に取り入れているのである。

今回の久しぶりのサーフィンで、改めて、自身が取り入れているサーフィン思考の深みを体感した。サーフィンは人生に似たり。すなわち、波は人生に押し寄せるチャンスの如し。人生にはいろんな形でチャンスという波が押し寄せている。しかし、人はチャンスという波に乗ろうと焦ってパドリングを始めて逃してしまったり、逆に、チャンスという波が来ない状態が長らく続くとジタバタ動き始めてしまったりすることが多々ある。これでは、波に翻弄されたままで楽しく乗りこなすことができない。ところが、波の基本的な性質を理解していれば、波が来たときも、波が来ないときも、それぞれ味わい深く楽しむことができるのである。


サーフィンを通じて僕が学んだ波の性質は、殆どそのままチャンスの性質に置き換えて見ることができる。波は3回ワンセットでやってくる。セットが連続することもあるし、セットの間隔が開くこともあるが、波は必ずまたやってくる。そして、一つとして同じ波はない。このチャンスという波の性質を心に留めつつ、人生に絶え間なく押し寄せてくるチャンスを波に見立ててサーフするという思考法を取り入れると、僕の日常生活は毎日が波乗りとなった。波がやってきたときには、「このセットに賭けて攻める」または「次のセットまで見据えつつ波を吟味して乗る」。波が来ないときには、「沖で静を楽しみながら待機する」または「陸に上がって休憩する」。

サーフィン思考がもたらす最大の変化は、どんな状況でも人生に楽しみを見出す生き方になることである。チャンスという波が来るときも来ないときも、それぞれの楽しみ方で人生を味わい深く堪能するようになる。言わずもがな、その生き方は比較不能にリッチである。一つ一つの波を確実にモノにするのも良いし、自分の理想の波を狙い撃つのも粋だと思う。それに、遅かれ早かれ波は必ずやってくるのだから、ボードにまたがって悠然と構え、景色・空気・音色を楽しむが如く静の時間を堪能するのも味わい深い。今日はどんな波が来ているだろうか。窓を開けてチャンスの波を感じることから僕の一日が始まる。サーフボードを片手に人生のワイキキビーチへGo! Go! Go!

2011-04-08

Android au with Google #5


CMナレーターとして昨年秋よりC.I.ナレーションを務めさせて頂いているAndroid au with Googleの新TV-CM『MOTOROLA XOOM Wi-Fi篇』が放映スタート。レディー・ガガの"Born This Way"のダンスシーンとともに、MOTOROLA XOOMの特徴を際立たせて表現されたCM。ナレーションのお問い合わせは、所属事務所FM BIRDまで。





2011-04-06

JFN: 山崎将志さんとの対談


本日、USTREAMおよび全国30のFM局で放送するJFN『ON THE WAY ジャーナル WEEKEND』のパーソナリティを務めさせて頂いた。今回のゲストは、先月、日本経済新聞出版社から『仕事オンチな働き者』を出版されたビジネスコンサルタントの山崎将志さん。山崎さんは、東大経済学部を卒業後、アクセンチュアでのコンサルティングを経て独立。事業再生コンサルティングのアジルパートナーズ、家事を宅配する生活総合支援サービスのカジタクや格安セルフコピーサービスの5円コピーなど、複数の事業に株主/経営者/実務担当者の3つの立場から運営に携わられている。ベストセラーとなった『残念な人の思考法』など“残念な人”シリーズの著者としても著名。そんな山崎さんに、時代の流れを読み解いて頂いた上、ビジネスの着眼点や今後の展望などについてお話を伺わせて頂いた。

個人的に非常に興味深かったのは、新規事業スタートアップの着眼点。山崎さんの言葉を借りると、人は「WANT>MUST>SHOULD」の順で動く。つまり、新しいサービス/商品を打ち出すとき、人が最も強く反応するのは“~が欲しい/~がしたい”を訴求された場合で、次いで“~しなければならない”と訴求された場合、最後に“~すべきだ”と訴求された場合となる。これには同感である。結局、内発的な"WANT"が最も強い。また、NPOの方々の中には"SHOULD"ばかりを訴求しているケースが多いかもしれないという話になり、まさにそうなっている組織の顔が思い浮かんだ。自らも"WANT"で社会にとっても"WANT"な活動こそ広がりをみせる。これは、シンプルながら非常に示唆深い観点だと思う。